ピコレーザーの特徴と種類について

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

 

今年の夏は記録的な猛暑となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

夏は薄着によって肌を露出する機会が多いため、強い紫外線によって肌にダメージを受けやすい季節です。

紫外線は肌の奥深くまで侵入し、メラニン色素を増やすことで、シミやくすみの原因になります。一度できてしまったシミやくすみをセルフケアだけで消すことは困難です。

 

今回は、シミやくすみなどの肌トラブルに効果的な「ピコレーザー」についてご紹介します!

 

ピコレーザーとは、レーザー照射でさまざまな肌トラブルを改善する施術です。

従来のレーザー治療を上回る速度での照射を可能とし、肌にできたシミやくすみを効果的に除去します。照射時間の短縮によって肌へのダメージが少なくなったことで、痛みや肌のダメージを抑えた治療が可能になりました。

さらに、コラーゲンの生成を促進して美肌効果をもたらすため、小じわなどで悩むミドル世代におすすめのエイジングケアです。

 

 TCBのピコレーザー治療には、「ピコトーニング」「ピコフラクショナル」「ピコスポット」の3種類があり、患者様のさまざまな肌のお悩みに対応できます。

 

ピコトーニングは低出力のレーザーを持続的に照射し、皮膚のメラニン色素を徐々に薄くしていく治療法です。シミやくすみ、そばかすの原因となるメラニン色素を粉砕・除去できるため、肌全体の美白効果やトーンアップが期待できます。

 

ピコフラクショナルは、レーザー照射によって表皮内に微小な空洞を作り、その刺激によってコラーゲンの生成を促進する治療法です。肌のハリやツヤを良くする美肌効果をはじめ、ニキビ跡や毛穴の開き、肌の凹凸改善におすすめです。

 

ピコスポットは、高出力のレーザーをピンポイントで照射して、シミやくすみの原因となるメラニン色素を破壊する治療法です。比較的濃いシミや、タトゥー除去をしたい方におすすめです。

 

今月はピコレーザーについて解説しました。

ところでピコレーザーの「ピコ」ってどういう意味かご存じですか?

実はピコというのは、「1兆分の1」の単位を表しています。従来のナノ単位(10億分の1)のレーザーよりもずっと短い間隔でレーザーを照射できるため、肌へのダメージが小さく、的確にシミやくすみを除去できる優れたレーザーなんです^^

 

TCBでは無料カウンセリングをご用意しています。 患者様のご要望を丁寧にお伺いして、理想の美肌になるためのお手伝いをさせていただきます。シミやくすみでお悩みの方は、ぜひお気軽にご来院ください!

 

今月のおすすめ施術

ピコレーザー | 美容整形はTCB東京中央美容外科

TCB式小顔脂肪吸引の特徴について

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

早いもので、はてなブログを始めてから今日で1年が経ちました。毎月ご愛読くださっている皆様、誠にありがとうございます。2年目も美容医療の役立つ情報を発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします^^

 

2年目最初のブログは、「顔の脂肪吸引」についてご紹介します!

顔の脂肪吸引は、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪を取り除いてフェイスラインをスッキリさせる小顔整形です。顔は部分痩せが難しいため、あご下や頬下の脂肪をピンポイントに除去できる脂肪吸引は、老若男女問わず人気のある施術です。

現在TCBでは、注射器型の吸引器のみで行う「TCB式小顔脂肪吸引」をご提供しています。

 

脂肪吸引というと、切開を伴ううえ、施術後に内出血や腫れなどの副作用が現れるため、怖くて施術を受けられないという方が少なからずいらっしゃいます。

そこで登場したのがTCB式小顔脂肪吸引です。切開せず、従来の脂肪吸引よりも細い針を使用するため、身体への負担を抑えて脂肪を除去することができます。

 

「注射器だけで本当に小顔になれるの?」と疑問に思われるかもしれませんが、ご安心ください。細い針を使用するため、切開を伴う脂肪吸引より除去できる脂肪量は少ないですが、狭い範囲をピンポイントでしっかりと吸引が可能です!

「身体は痩せているが、頬のお肉や二重あごが気になる」「脂肪溶解注射ではもの足りないが、整形バレは避けたい」など、自然な変化を希望される方におすすめの施術です。

 

注射器のみで脂肪吸引を行うメリットは、なんといってもダウンタイムや術後の過ごし方にあります。

従来の脂肪吸引は、術後3日~1週間程度は親知らずを抜いたときのように顔が腫れる傾向があるため、整形がバレやすいというデメリットがありました。TCB式小顔脂肪吸引なら、術後3日程度で腫れが落ち着くうえ、施術直後から圧迫バンドで固定する必要がありません。

術後ご帰宅いただく際からバレにくく、お仕事や学校の都合でまとまったお休みが取れない方も受けやすい点が魅力の施術です!

 

今月は、TCB式小顔脂肪吸引について解説しました。興味をお持ちの方はぜひ一度ご来院ください。TCB独自の脂肪吸引術で、身体への負担を抑えながら顔のもたつきを解消し、美しいフェイスラインを手に入れませんか?

 

今月のおすすめ施術

顔の脂肪吸引 | 美容整形はTCB東京中央美容外科

医療ハイフの効果と仕組み

こんにちは!
TCB東京中央美容外科の安本です。

今月紹介するのは「医療ハイフ」です!
ハイフ(HIFU)とは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称で、超音波エネルギーを使ってしわ・たるみを改善できる治療です。照射した皮膚の層に熱エネルギーを与えて細胞を引き締め、肌の新陳代謝を促進させることでリフトアップ効果を実現できます。
切開をせずにリフトアップできるため、メスを使用する手術に抵抗がある方にもおすすめです!

ハイフにはさまざまな機種がありますが、TCBで使用している医療ハイフ「ソノクイーン」は、深さ2ミリ程度の表皮層部分や、「SMAS層」と呼ばれる皮膚内部の筋膜に照射できるため、さまざまなお悩みに対してアプローチが可能です。

皮膚組織が照射ダメージを修復しようとして新陳代謝が活発になり、コラーゲンの生成を促進させることで肌の引き締め効果も期待できます。

 

また、TCBではミドル世代のエイジングケアにおすすめな「セレネハイフ」もご用意しています。

セレネハイフの照射レベルは、ミドル世代の肌年齢に合わせて設定されているため、肌への負担を抑えながら肌のハリをアップさせることができます!

 

今回は「医療ハイフ」について解説しました。

「顔のたるみが気になる」「細かいしわが増えてきた」などでお悩みの方は、ぜひ医療ハイフをお試しください。ハイフにはエステサロンで行われる「エステハイフ」もありますが、より安全性の高い医療機関で治療を受けることをおすすめします。

TCBでは無料カウンセリングをご用意していますので、お気軽にご相談ください^^

お悩みを改善して若々しいお肌を取り戻しませんか?

 

今月のおすすめ施術

医療ハイフ(HIFU) | 小顔整形・リフトアップ | 美容整形はTCB東京中央美容外科

 

脂肪溶解注射で気になる脂肪を解消!

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

 

今月は「脂肪溶解注射」について紹介します!

夏が近づき、これから肌を露出する機会が増えるかと思います。夏を楽しみたいと思う反面「二の腕や太ももの部分的な脂肪が気になる」「夏らしい服装や水着を着たいけれど自信が持てない」などでお悩みの方は少なくありません。

 

脂肪溶解注射は、脂肪細胞自体を溶かし破壊することで部分痩せを実現できる治療です!

破壊された脂肪細胞は汗や尿とともに体外へ排出され、体内に蓄積することはありません。

脂肪を除去できる施術に脂肪吸引がありますが、カニューレと呼ばれる管を皮下脂肪に挿入し脂肪を吸引するため、しっかりと脂肪を除去できる反面、身体への負担が大きい施術です。その一方で、脂肪溶解注射は注射器のみを使用し脂肪細胞を破壊するため、ダウンタイムがほとんどなく身体への負担が少ない治療です。

 

そんな脂肪溶解注射の薬剤にはいくつか種類があるのをご存じでしょうか? TCBで扱っている薬剤の種類・特徴を簡単に表にまとめました。

種類 特徴
BNLS アルティメット ・脂肪溶解成分であるデオキシコール酸を高濃度で配合
・植物由来成分をバランスよく配合し身体への負担を軽減
VFDI脂肪溶解注射 ・主成分が植物由来のため身体への負担が少ない
・美肌成分が配合されているため、美肌効果も期待できる
VFDI人参注射 ・山参(山奥で自然に育った高麗人参)の有機成分を配合
・通常の高麗人参注射よりも高い効果が期待できる
メソラインスリム ・ボディ専用の脂肪溶解注射
・2種類の有効成分が配合されているため、相乗効果が期待できる
MITI ・ボディ専用の脂肪溶解注射
・抗炎症成分が優れているため、ダウンタイムが比較的短い

TCBではさまざまなお悩みに対応できるよう、数多くの薬剤をご用意しています。脂肪を落としたい箇所や条件などに合わせて適切な治療プランをご提案させていただきます。

 

今回は脂肪溶解注射について解説しました!

注射器を使用して部分的に痩せられる治療のため、ダイエットでは落ちにくい脂肪に対してもピンポイントにアプローチできます。夏に向けて手短に痩せたいと考えている方におすすめの治療方法です^^

TCBでは無料カウンセリングをご用意しています! 患者様一人ひとりに対して丁寧かつ的確なカウンセリングを行い、より美しくなっていただけるよう責任をもってサポートいたします。

まずは一度、お気軽にご来院ください!

 

今月のおすすめ施術

脂肪溶解注射 | 痩身・医療ダイエット | 美容整形はTCB東京中央美容外科

ヒアルロン酸注射でしわを改善!

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

心地よい気温になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

春は日中が暖かいため気づきにくいですが、実は空気が乾燥しやすい季節です。昼夜の寒暖差が変化しやすいため皮脂分泌のバランスが乱れてしまい、乾燥肌を引き起こしてしまいます。

また、風が強くなる季節のため、乾燥した空気が運ばれてくることも、春に乾燥肌になる原因といわれています。

 

乾燥したお肌はハリや弾力が失われ、しわが生じる場合があります。保湿ケアによって対策はできますが、一度できたしわを自力で消すことは難しいです。

今回は、注射のみでお気軽にしわを改善できる美容整形「ヒアルロン酸注射」についてご紹介します!

 

ヒアルロン酸注射は涙袋・唇・鼻などのパーツを美しく形成するために使用され、多くの方に人気のプチ整形ですが、顔のしわを改善するのにも効果的です。

 

しわが気になる皮膚の内側に、注射器を使用してヒアルロン酸を注入します。注入したヒアルロン酸がしわを持ち上げ、溝を埋めることでしわを改善できます!

治療箇所は、「おでこ」「眉間」「ほうれい線」「マリオネットライン」など、さまざまな顔のしわに対応しております。ダウンタイムがほとんどなく、傷跡も小さな針穴だけですのでメイクで隠すことができます。

 

また、TCBではヒアルロン酸の種類を多数ご用意しています。シワ治療に向いているヒアルロン酸の種類と特徴は下記の通りです!

 

種類 持続期間 特徴
ダイヤモンドフィール 約1ヶ月 ・持続性が低いが、安価で受けられる
ジュビダームビスタ ウルトラXC 約8ヶ月 ・酸素分解しにくい
厚生労働省認可
ジュビダームビスタ ウルトラプラスXC 約8ヶ月 ・ウルトラより硬く、成形力が高い
厚生労働省認可
ジュビダームビスタ ボリューマXC 約1年半~2年 ・持続性に優れている
厚生労働省認可
ジュビダームビスタ ボリフトXC 約1年半~2年 ・持続性に優れている
・しわや溝の凸凹を平らにして保持する能力が高い
厚生労働省認可

ヒアルロン酸は種類によって、柔らかさや持続性が異なるため、条件に合う適切なヒアルロン酸を注入することでより理想的な仕上がりになります!

 

今回は、ヒアルロン酸注射のシワ治療について解説しました。

顔のしわは、老けた印象を与えてしまいます。凹凸のないハリのあるお肌にして、若々しく明るい印象を目指しませんか?

無料カウンセリングをご用意しておりますので、顔のしわでお悩みの方はぜひ一度ご相談ください^^

 

今月のおすすめ施術

ヒアルロン酸注射 | 美容整形はTCB東京中央美容外科

顔の脂肪の種類について

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

 

今月は小顔整形で重要となる「顔の脂肪の種類」についてご紹介します!

綺麗なフェイスラインを形成するためには、顔が大きく見えてしまう原因である脂肪に対してピンポイントにアプローチをする必要があります。顔の脂肪でお悩みの方は、脂肪の種類についてしっかりと理解しておきましょう!

 

顔の脂肪を除去する施術は、脂肪吸引だけではありません。「バッカルファット除去」「メーラーファット除去」「ジョールファット除去」など、患者様が希望する理想のフェイスラインや、除去したい脂肪に合わせた施術が存在します。

 

頬の内側の深い層にある脂肪のことをバッカルファットといいます。

若いころは高い位置にありますが、年齢とともに垂れ下がり、ほうれい線・たるみ・マリオネットライン・下膨れ顔の原因となります。バッカルファットを適切な量を除去することで、フェイスラインを美しく整え、エイジングケア・小顔効果が期待できます。

 

ほうれい線の上(頬骨の周辺)にある頬の脂肪のことをメーラーファットといいます。

メーラーファットが多いと、笑ったときに頬のふくらみが目立ち、顔が大きく見えることがあります。また、加齢や紫外線の影響で肌のコラーゲンが減少し弾力が失われると、顔がたるみ、老けた印象を与えてしまいます。

メーラーファットを除去すると、ほうれい線やゴルゴラインなどの深いシワ、口元のたるみを解消でき、笑ったときの頬のふくらみも目立ちにくくなります。

 

口角下の横付近にある脂肪のことをジョールファットといいます。

加齢や重力が原因でジョールファットが垂れ下がると、口元のもたつき・ゆるみ・マリオネットライン・ブルドッグ顔を引き起こします。ダイエットや顔痩せ注射をしても効果が現れにくい箇所なので、ジョールファットを直接除去することで口元のたるみ・ゆるみが解消され、綺麗なフェイスライン・若返り効果が期待できます。

 

お悩みによって除去する脂肪の種類も異なります。適応でない箇所の脂肪を除去してしまうと、こけてしまったり老けた印象になったりするため、事前のカウンセリングでしっかりお悩みの箇所をお伺いし、適切な施術をご提案いたします。

 

顔の脂肪やフェイスラインでお悩みの方は、まずはカウンセリングにお越しください^^

 

今月のおすすめ施術

小顔整形・フェイスライン | 美容整形はTCB東京中央美容外科

二重まぶたのデザインについて紹介

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

 

今月紹介する施術は「二重整形」です!

春からの新生活が始まる前に、二重整形を検討される方は数多くいらっしゃいます。一人ひとり似合う形や理想の二重ラインは異なるため、事前に二重のデザインについて理解しておくとスムーズに施術を受けやすいです。

そこで今回は、二重まぶたのデザインについて紹介します!

 

二重まぶたといっても、二重のラインにはさまざまな種類があります。

末広二重

末広二重は、目頭部分の二重ラインが蒙古ひだに隠れ、目尻に向かうにつれて二重の幅が広くなるタイプの二重まぶたです。日本人に多いとされる形で、ナチュラルにぱっちり二重になりたい方におすすめのデザインです!

 

幅の狭い平行二重              幅の広い平行二重

平行二重は、まぶたの形に沿って平行に二重のラインが入っている形です!

幅の狭い平行二重は、アイメイクをしていなくてもさりげなく華やかな印象を与えます。幅の広い平行二重は、くっきりとした二重幅が特徴で、日本人には少なくアイメイクが映える華やかな二重まぶたです。

目頭部分に蒙古ひだがある場合、平行二重を形成するのは不向きですが「目頭切開」で蒙古ひだを取り除くと綺麗に平行二重を形成できます!

 

奥二重

上まぶたが二重のラインに覆いかぶさり、奥に隠れた幅の狭い二重まぶたを「奥二重」といいます。二重ラインがまぶたで隠れるため勘違いされやすいですが、実は奥二重も二重まぶたの種類の1つです。

顔の印象をあまり変えずに目を大きくできるため、「二重整形がバレたくない方」や「さりげなく目元をぱっちりさせたい方」におすすめです。

 

以上が主な二重まぶたのデザインと特徴になります!

細かく分けると、末広二重と平行二重を合わせた「ミックス型」と呼ばれるデザインもあるため、デザインにこだわりがある方はカウンセリングで希望の二重まぶたをしっかりとお伝えください。どのデザインが似合うか分からない方も、丁寧なカウンセリングで患者様に合った二重デザインをご提案させていただきます!

 

そして私事にはなりますが、この度二重整形についての書籍「美容外科医が教える二重整形ココだけの話」を出版させていただきました!
二重整形を検討している方や、美容外科医の二重整形入門書としてご活用いただければと思い執筆しました。ぜひ多くの方にお読みいただければと思います^^

 

今月のおすすめ施術

二重整形・目元整形 | 美容整形はTCB東京中央美容外科