鼻中隔延長と鼻尖形成は何が違う?

こんにちは!

TCB東京中央美容外科の安本です。

 

今月は「鼻中隔延長」についてご紹介します!

TCBでは、医療用の糸で鼻先を高くする「切らない鼻中隔延長」の施術だけではなく、鼻中隔にご自身の軟骨を移植して半永久的に鼻先を伸ばす「鼻中隔延長」の手術も新宿三丁目院と梅田大阪駅前院限定で行っています。

 

鼻中隔延長

一般的に鼻中隔延長とは、鼻の穴を左右に仕切る壁(鼻中隔)の長さを伸ばし、鼻先の高さや角度を調整する手術です。

「切らない鼻中隔延長」は、糸リフトで使用するような棘がついた溶ける糸を挿入する一方、新しく追加された「鼻中隔延長」は、患者様ご自身から採取した耳の軟骨を鼻中隔に移植して鼻先を調整します。

 

「鼻中隔延長」は鼻と耳を切開するため、「切らない鼻中隔延長」よりもダウンタイムは長くなりますが、半永久的に効果が持続します。そのため、手術後の後戻りを避けたい方におすすめの手術方法です。またご自身の軟骨組織を移植するため、拒絶反応や異物反応が起こりにくく、身体に異物を入れることに対して抵抗がある方にも向いています。



ところで、鼻中隔延長を検討している患者様から、「鼻中隔延長と鼻尖形成は何が違うの?」という質問をよくいただきます。たしかに、鼻中隔延長と鼻尖形成はどちらも鼻先の高さを出す施術であるため、違いが理解しにくいかもしれません。

 

鼻尖形成

鼻尖形成とは、広がっている鼻翼軟骨を糸で引き締めて、鼻尖(鼻先)を細く控えめにする鼻整形のことです。TCBでご用意している施術方法は、大きく分けて「切開法」と「非切開法」の2種類があります。それぞれの施術方法や特徴については、2023年1月のブログをご覧ください。

 

鼻中隔延長と鼻尖形成は、術後の変化が異なります。鼻先の高さを求めず丸みを改善したい、自然な高さにしたい方には鼻尖形成が適応で、しっかり鼻先を高くしたい、鼻先の角度を調整したい方には、鼻中隔延長が適しています。

どちらの施術の方が優れているというわけではなく、双方にメリット・デメリットがあるため、自己判断は避けて医師にご相談ください。

 

今月は、鼻中隔延長について解説しました。

TCBは年末年始も患者様をお待ちしておりますので、冬休みや年末休みなどの機会にぜひご来院ください^^ 患者様の鼻の状態やご希望を丁寧にヒアリングし、適切な施術をご提案します。

 

今月のおすすめ施術

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